USE CASE / GLP-1

GLP-1 オンライン診療の運用設計|予約・問診・決済・配送フローの作り方

GLP-1 オンライン診療の運用を、予約・本人確認・問診・診療・決済・処方・配送・再診フォローの 8 工程に分解。 Lオペで運用フローを標準化・自動化する具体的な機能事実と、自費診療運用で確認すべき KPI 指標の置き方を、 医師・クリニック運営者向けに整理しています。

CHALLENGES

GLP-1 オンライン診療で立ち上がる典型的な運用課題

診療メニューが軌道に乗るほど、予約・問診・決済・配送の経路がバラバラだと事務工数と取りこぼしが膨らみます。

予約と問診が分断されて事務工数が膨らむ

電話予約 / 別フォームでの問診 / 決済 / 配送依頼が別経路で運用されると、患者ごとに 5〜8 件のやり取りが必要になりがちです。

再診の取りこぼしと配送・在庫の整合性ズレ

GLP-1 は継続診療が前提のため、再診リマインドの抜けが LTV に直結します。配送と在庫が別管理だと「処方済み・未発送」「在庫切れ」が顕在化しやすくなります。

薬機法・医療広告ガイドライン上の表現制約

効果・成果の訴求は制限が多く、運用導線で「指針準拠の本人確認・問診」「副作用・リスク併記」を仕組み化する必要があります。

FUNCTIONS

Lオペで GLP-1 運用に効く機能(実装事実)

本セクションで紹介する機能はすべて Lオペ で実装済みです。実装ファイル参照はdocs/seo/lope-features-truth.mdに整理しています。

予約・問診の LINE 一元化

LINE 上でのアトミック予約(定員ロック)+ 問診テンプレート + Lステップ UID 紐付けで、患者の入力は 1 経路に集約。

実装: lib/medical-fields.ts / app/api/reservations/route.ts / app/api/intake/route.ts

決済の運用パス(Square / GMO / 銀行振込)

カード保存(Save on File)後の nonce フローで再診時の再決済を簡略化。トラブル時の返金は管理画面から実行。

実装: app/api/square/pay/route.ts / app/api/gmo/pay/route.ts / lib/payment/

配送と追跡通知の自動配信

ヤマト・日本郵便対応の発送ラベル + 追跡番号の LINE 自動配信。再配送申請・配送情報シェアにも対応。

実装: app/api/admin/shipping/route.ts / lib/shipping-notification.ts

再診リマインドのステップシナリオ

服薬期間に応じた再診リマインド・配信スケジュールを LINE 上のシナリオで自動運用。AI 自動返信で患者問い合わせの一次対応も。

実装: lib/step-enrollment.ts / lib/ai-reply.ts

AI 自動学習による返信精度の継続改善

スタッフ修正・手動返信を学習データとして取り込み、返信品質を継続的に改善(個人情報は除外して学習)。

実装: supabase/migrations/20260310_ai_reply_examples.sql

監査ログとマルチテナント隔離

全操作の監査ログ記録、Row-Level Security でテナント間データ隔離。複数院運営でも他院データに技術的に到達不可。

実装: lib/audit.ts / lib/tenant.ts

運用フローのご相談を承ります

クリニックの診療メニュー・規模・体制に合わせた具体的な導入プランをご提案します。

FLOW

GLP-1 運用の 8 工程フロー

友達追加から再診フォローまでの工程を、それぞれ Lオペ で標準化・自動化できる形に整理しています。

1

友達追加・本人確認

LINE 友達追加 → 仮 ID 発行 → 個人情報登録(電話番号認証含む)→ 正式 ID 統合

2

問診

診療メニューに対応した問診テンプレートを LINE 上で回答。NG 判定があれば自動でフラグ。

3

予約

問診通過後に予約枠を提示。アトミック予約 RPC で定員超過を防止。

4

診療(オンライン)

LINE 通話または電話音声通話で診察。医師は簡易カルテ画面で背景・予約・メッセージを一覧確認。

5

決済

Square / GMO のカード決済 or 銀行振込。再診時は保存カード利用でワンタップ。

6

発送

発送ラベル発行 → 追跡番号を LINE 自動配信 → 配送情報シェアリンクで患者側も確認可能。

7

再診フォロー

服薬期間に応じたステップシナリオで再診リマインド配信。AI 自動返信で一次対応。

8

KPI 観測

予約数・再診率・配信ブロック率・配送ステータス分布・問い合わせ件数等を管理画面で常時可視化。

KPI DESIGN

運用 KPI の置き方(指標の例)

※ 本セクションで示す指標は運用設計の例示であり、達成目標値・実績値ではありません。 実際の運用結果は診療科・患者属性・運用体制・地域特性等により大きく変動します。

確認すべき指標把握できる運用観点
予約数(月次・新患/再診別)需要把握と運用キャパシティの照合
問診完了率 / 予約完了率離脱点の特定(問診の長さや必要情報の見直し)
再診率(処方サイクル別)継続診療設計の指標(処方間隔と再診リマインドの整合)
配送ステータス分布(発送済 / 配送中 / 到着 / 不在)配送オペレーションの健全性確認
LINE 配信ブロック率配信頻度・コンテンツの過剰さの早期検知
問い合わせ件数 / AI 自動応答カバー率事務工数と AI 学習進捗の把握

薬機法・医療広告ガイドライン・景表法に関する留意点

  • 本ページは Lオペ for CLINIC の運用機能の説明を目的としており、特定の医薬品の効能・効果や治療成果を訴求するものではありません。
  • GLP-1 関連の処方は、各薬剤の添付文書、厚労省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」、 関連学会のガイドライン等を医師が確認のうえ運用してください。
  • 本ページに示す運用フロー・KPI 指標は設計上の例示であり、特定の医療機関で同等の運用結果を保証するものではありません。
  • 監修・編集体制および最終確認日: Lオペ 医療運用編集部 / 2026-05-21
FAQ

GLP-1 運用設計に関するよくある質問

QGLP-1 オンライン診療を始めるために何を準備すればよいですか?

厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」に基づく届出、ビデオ通話または電話音声通話の運用環境、本人確認・問診テンプレート・処方フロー・配送手段の整備が必要です。Lオペでは LINE 上での予約・問診・決済・配送通知を 1 つの管理画面で運用できます。

QGLP-1 の処方は初診のオンライン診療でも可能ですか?

厚労省指針に基づく要件を満たす自費診療において、医師の判断で初診のオンライン処方が認められる範囲があります。詳細は「オンライン診療の適切な実施に関する指針」と、各薬剤の添付文書・適応・処方制限を医師がご確認のうえ運用してください。

QLオペで具体的にどの工程が自動化できますか?

LINE 上での予約受付・問診回答収集、決済(Square / GMO)、配送ステータスの自動配信、再診リマインドのステップシナリオ配信などが実装済みです。各機能の実装範囲は『Lオペ実装済機能マスタ』でご確認いただけます。

Q医療法人ではなく個人事業(自費診療)でも導入できますか?

はい、自費診療を行うクリニック・診療所の事業形態に関わらずご利用いただけます。運用設計はクリニックの診療規模・診療メニュー・スタッフ体制に応じてご相談ください。

QLオペで実現できないことはありますか?

オンライン診療指針上、処方が制限される薬剤(向精神薬・麻薬等)の取り扱いや、保険診療レセプト請求などは Lオペの対象範囲外です。これらは別途専用システム・既存電子カルテとの併用をご検討ください。

Q数値や試算は実績データですか?

本ページで示す KPI 指標・収支モデルの数値はいずれも前提条件に基づくシミュレーション例であり、個別の医療機関・症例における成果を保証するものではありません。実際の運用結果は診療科・患者属性・運用体制・地域特性等によって大きく変動します。

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※ 無理な営業は一切行いません