LINE@とLINE公式アカウントの違い — 統合後の変更点と移行ガイド

LINE@とLINE公式アカウントの違い — 統合後の変更点と移行ガイド

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Lオペ for LINE 編集部
公開:
9分

この記事でわかること

  • LINE@からLINE公式アカウントへの統合で変わった料金体系を解説
  • 統合後に追加・強化された新機能の一覧と活用法
  • 現在の公式アカウントで活用すべき機能を整理
目次

2019年4月にLINE@はLINE公式アカウントに完全統合されました。「LINE@と何が違うの?」「統合で何が変わったの?」という疑問を持つ方向けに、料金体系・機能・API対応の変更点を整理し、現在のLINE公式アカウントで最大限の成果を出すためのポイントを解説します。

LINE@とLINE公式アカウントの歴史

LINEのビジネス向けアカウントは、何度かの統合・名称変更を経て現在の形になっています。

1

2012年: LINE@登場

中小企業・店舗向けのビジネスアカウントとして登場。無料で始められる手軽さが人気に。

2

2015年: LINE公式アカウント(旧)

大企業向けのプレミアムアカウントとして提供。月額費用が高額で大企業しか利用できなかった。

3

2019年4月: 統合

LINE@と旧LINE公式アカウントが統合。料金体系が「従量課金」ベースに変更され、すべての企業が同じプラットフォームを利用可能に。

4

2024年6月: 料金改定

プラン名称変更(フリー→コミュニケーション)、無料メッセージ通数の削減などが実施。

料金体系の変化

最大の変更点は、LINE@時代の「月額定額+無制限配信」から「従量課金」への移行です。

比較項目旧LINE@現LINE公式アカウント
料金体系月額定額(無制限配信)基本料+従量課金
無料プラン月1,000通まで無料月200通まで無料
ターゲットリーチ制限なし制限なし
1通あたりの単価計算しにくい明確(約0.5〜3円)
コスト管理難しい容易(通数ベース)

従量課金のメリット

従量課金になったことで、「本当に届けたい人にだけ配信する」セグメント配信の重要性が高まりました。結果的に配信の質が向上し、ブロック率の低下にもつながっています。

機能比較: 何が変わったか

機能旧LINE@現LINE公式アカウント
リッチメニュー簡易版のみカスタマイズ可能
リッチメッセージ一部プラン限定全プラン利用可
セグメント配信非対応対応(属性・行動)
Messaging API一部対応フル対応
チャットモード1:1トークのみチャット+Bot切替
分析機能基本統計のみ詳細ダッシュボード
ショップカード
クーポン

Before

LINE@: 機能制限あり

After

LINE公式: フル機能利用可

全プランで主要機能が利用可能に

大企業限定だった機能が中小企業でも使えるように

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統合後に追加・強化された新機能

  • 1.オーディエンス配信 — ユーザーの行動(メッセージ開封・リンククリック等)に基づいたターゲティング配信
  • 2.ステップ配信 — 友だち追加後に時系列でメッセージを自動配信するシナリオ機能
  • 3.LINE VOOM — タイムライン投稿の後継。フォロワーに向けた情報発信
  • 4.リッチビデオメッセージ — 動画を使ったリッチなメッセージ配信
  • 5.LINE Tag — Webサイト上のユーザー行動をLINEに連携するコンバージョン計測タグ

API対応の強化 — 拡張ツールとの連携

Messaging APIの全面開放により、LステップやエルメといったLINE拡張ツールとの連携が大幅に進化しました。

100%

APIの全プラン開放

30+

連携可能な拡張ツール

5

Webhook設定の所要時間

拡張ツールを活用することで、LINE公式アカウント単体では実現できない高度な顧客管理やシナリオ配信が可能になります。詳しくはLINE拡張ツール比較2026年版をご覧ください。

現在のLINE公式アカウントのベストプラクティス

1

セグメント配信を基本に

従量課金のため、一斉配信ではなくターゲットを絞ったセグメント配信でコスト効率を最大化する。

2

リッチメニューを徹底活用

メッセージ通数を消費せずに情報提供できるリッチメニューは、コスト削減の最強ツール。

3

拡張ツールの導入を検討

友だち数が増えてきたら、Lステップやエルメ等の拡張ツールで高度な運用を実現する。

まとめ

LINE@→公式アカウント統合のポイント

  • ・LINE@は2019年に公式アカウントに統合済み、新規開設不可
  • ・料金は従量課金に変更、セグメント配信の重要性が向上
  • ・機能は大幅強化、全プランで主要機能が利用可能に
  • ・API全面開放で拡張ツールとの連携が容易に

LINE公式アカウントの基本を押さえたら、アカウントの作り方完全ガイドで実際に開設してみましょう。料金プランの選び方については料金プラン比較で詳しく解説しています。

よくある質問

Q. LINE@はまだ使えますか?

いいえ、LINE@は2019年にLINE公式アカウントに完全統合され、現在は新規開設できません。既存のLINE@アカウントもすべてLINE公式アカウントに自動移行されています。

Q. 統合後に使えなくなった機能はありますか?

基本的にLINE@の機能はすべてLINE公式アカウントに引き継がれています。むしろAPI対応の強化、分析機能の充実、リッチメニューの改善など、機能は大幅にアップグレードされています。

Q. 旧LINE@時代のデータは引き継がれていますか?

友だちリスト、トーク履歴、アカウント名などの基本データは引き継がれています。ただし、一部の古い統計データは参照できなくなっている場合があります。

LINE公式アカウントアカウント開設初期設定料金プラン

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