この記事でわかること
- 主要LINE拡張ツール8社の機能・料金・特徴を2026年最新版で比較
- Lステップ・エルメ・Liny・プロラインフリーなど主要ツールを網羅
- 業種・規模別の最適なツール選定ガイド付き
目次
LINE公式アカウントの標準機能だけでは物足りない――そう感じたらLINE拡張ツールの出番です。2026年現在、主要ツールは8社以上あり、機能・料金・サポート体制は大きく異なります。本記事では主要ツールを機能・費用・特徴の3軸で徹底比較し、自社に最適なツール選びの判断材料を提供します。
LINE拡張ツールとは
LINE拡張ツールとは、LINE公式アカウントのMessaging APIを利用して、標準機能では実現できない高度なマーケティング機能を提供するサードパーティツールの総称です。
8社+
主要ツール数
2,980円〜
最安月額料金
0円
無料プランあり
30万+
導入アカウント数
- シナリオ配信 — 友だち追加後に時系列でメッセージを自動配信
- 高度なセグメント — タグ・行動・属性を組み合わせた細かいターゲティング
- 流入経路分析 — どの経路から友だち追加されたかを追跡
- リッチメニュー切替 — ユーザーの状態に応じてメニューを動的に変更
- フォーム・アンケート — LINE内で完結する情報収集
主要8ツール比較表
| ツール名 | 月額料金 | 無料プラン | シナリオ配信 | セグメント | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| Lステップ | 2,980円〜 | — | 最も利用者が多い定番ツール | ||
| エルメ | 0円〜 | 無料プランが充実 | |||
| Liny | 5,000円〜 | — | 法人向け高機能 | ||
| プロラインフリー | 0円〜 | 完全無料で始められる | |||
| Poster | 980円〜 | — | シンプルで低価格 | ||
| LIBOT | 3,000円〜 | — | チャットボット特化 | ||
| Penglue | 成果報酬型 | — | — | — | 離脱防止ポップアップ |
| Lオペ for LINE | 要問合せ | — | 業種特化型(クリニック等) |
Lステップの特徴 — 最も導入実績のある定番ツール
Lステップは累計導入数が最も多いLINE拡張ツールで、シナリオ配信・セグメント管理・流入経路分析など幅広い機能を備えています。
- 料金: スタートプラン2,980円/月、スタンダード21,780円/月、プロ32,780円/月
- 強み: 導入実績が豊富で情報が多い、テンプレートが充実
- 注意点: 高度な機能はプロプラン以上が必要、初期学習コストが高い
Lステップの詳細はLステップ徹底解説で詳しく紹介しています。
エルメの特徴 — 無料プランが充実した注目ツール
エルメ(L Message)は無料プランでも主要機能が使える点が最大の特徴です。コストを抑えてLINE運用を始めたい方に人気があります。
- 料金: フリープラン0円、スタンダード10,780円/月、プロ33,000円/月
- 強み: 無料プランの機能が充実、UIが分かりやすい
- 注意点: 無料プランは友だち数やメッセージ数に制限あり
エルメの詳細はエルメ徹底レビューで解説しています。
その他の主要ツール
Liny — 法人向け高機能ツール
大手企業の導入実績が多く、セキュリティ対応やカスタマイズ性に優れています。月額は5,000円〜で、法人の要件に応じたカスタムプランも用意されています。
プロラインフリー — 完全無料で始められる
基本機能が永久無料で使えるのが特徴。ただし高度な機能やサポートは有料プランが必要です。個人事業主やスモールビジネスの入門ツールとして適しています。
Poster — シンプルで低価格
月額980円からという低価格が魅力。機能は限定的ですが、セグメント配信やステップ配信の基本機能は備えています。
料金比較
価格だけで選ばない
業種・規模別の選定ガイド
個人・小規模事業者
まずは無料のエルメかプロラインフリーで始め、機能不足を感じたらLステップに乗り換えるのが最も安全。
中小企業・店舗
Lステップのスタートプラン(2,980円/月)が機能と価格のバランスに優れる。友だち1,000人超でスタンダードプランに移行。
法人・チェーン店
LinyまたはLステップのプロプラン。セキュリティ要件や複数店舗管理に対応できるツールを選定。
特定業種(医療・不動産等)
業種特化型ツール(Lオペ等)が業務フローに合った機能を提供。汎用ツールよりも初期導入コストを抑えられる場合が多い。
ツール比較で迷っているクリニックの方には、予約管理・問診・AI自動返信など医療特化の機能を備えたLオペ for CLINICがおすすめです。汎用ツールにはない業務フロー統合で導入コストも抑えられます。クリニックDX完全ガイドを見る →
まとめ
LINE拡張ツール選定のポイント
- ・まずは無料ツールで試し、必要な機能を見極める
- ・価格だけでなく、機能・サポート・拡張性を総合判断
- ・ツールの乗り換えはコストが高いため、初回選定が重要
- ・業種特化型ツールも選択肢に入れて検討する
無料で始められるツールの詳細は無料LINE拡張ツール比較をご覧ください。ツール導入後のセグメント配信の設計方法はセグメント配信設計ガイドで解説しています。
よくある質問
Q. LINE拡張ツールは必ず必要ですか?
友だち数が100人以下で配信も月1〜2回程度であれば、LINE公式アカウントの標準機能で十分です。友だち数が増えてセグメント配信やシナリオ配信のニーズが出てきた段階で導入を検討しましょう。
Q. 複数のツールを併用することはできますか?
技術的にはWebhookの設定で1つのアカウントに1つのツールしか接続できないため、基本的には併用できません。ツール選定は慎重に行い、一つに絞ることをおすすめします。
Q. ツールを乗り換える場合、データは引き継げますか?
ツールによりますが、友だちリストや基本的なタグ情報はエクスポート可能なケースが多いです。ただしシナリオ設定やリッチメニューの設計は移行が難しいため、最初のツール選定が重要です。
Lオペ for LINE 編集部
運営: 株式会社ORDIX
LINE公式アカウント運用に関する実践的なノウハウを発信する専門編集チーム。配信設計・自動化・ツール選定・業種別活用など、LINE運用の成功を支援しています。